
対話セミナー
『インタープリターズ ガイドブック』から見えてくるもの

@国立オリンピック記念青少年総合センター
『インタープリターズ ガイドブック』(第4版)を2018年に翻訳出版した時、副題を『意味の探究を促すガイドの技術』としました。1994年に翻訳出版された初版に比べ、全体の構成は変わらないのですが、私たちは全面改訂版の本質を『意味の探究』という、一人ひとりの気づきや学びへのアプローチとしての余暇教育としてのインタープリテーションに注目しました。そして、その背景に人の学びに対して、実証主義的な知識を教えるのではなく、構成主義的な学びを基礎としたインタープリテーションの役割の変化があり、社会の開発や市民教育としてのインタープリテーションについて話ができればと思っています。
今回の対話セッションは一般財団法人 自然公園財団との共催で開催することができました。財団が管理しているフィールドにおけるインタープリテーションについて、『インタープリターズ ガイドブック』についての説明のあと、ゲストの方に話題提供をいただき、今の時代に求められるインタープリテーションについて、『インタープリターズ ガイドブック』から見えてくるものについて参加者と一緒に話ができればと思っています。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
●日時:2025年12月7日【日曜日】(13:00~16:00)
●場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
●内容:1)『インタープリターズ ガイドブック』について
・山本風音(合同会社 ラーニング・アウトドア専門スタッフ)
・山本幹彦(NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー代表)
2)ゲストスピーチ
*交渉中
3)ディスカッション:ゲストと参加者でディスカッション
・コーディネーター(瀬戸 静恵さん:一般財団法人 自然公園財団業務課長)
●参加費:2,500円
●定員:20名
●申し込み:お名前、学校名や所属を書いてお申し込みください。
●共催:一般財団法人 自然公園財団
合同会社 ラーニング・アウトドア
NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
●連絡先:tectec_ee@yahoo.co.jp(NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー)まで。
●後援:独立行政法人 国立青少年教育振興機構
詳しい持ち物、集合場所はお申込み後にご案内します
